YouTubeにアップしたイベントのアーカイブです。当日ご参加いただけなかった方は是非ご覧ください! UAPACAAパートナーズでは、1月15日(日)にコンゴ民主共和国の「ボノボの里」と繋ぐオンラインイベントを開催し、現地で活躍するNPO、Mbou Mon Tour(ボー・モン・トゥール:MMT)のメンバーを招き、約2時間にわたって現地の様子を伝えてもらいました。zoomとYouTubeライブを併用して実施いたしましたところ、それぞれ30名程度の方にリアルタイムでご視聴いただいたようです。ありがとうございました。
イベントの前半では、前回全てお見せすることが出来なかったキンシャサからMbali地区への船旅の映像から始まり、現地の人びとの生活と文化を紹介するスライドショーをご覧いただきました。MMTの代表であるボキカ氏をはじめとしたメンバーたちによる解説は、はじめはやや遠慮がちでしたが、徐々に長く詳細に、最後にはみんな競うように話し出すようになりましたね。あたかも、現地で実際にインタビューしているような臨場感があったのではないでしょうか。個人的な感想ですが、主食であるキャッサバとそのクオリティに対する人びとの自負心について話されている部分が面白かったです。俺たちのキャッサバが一番なんだ!という思いが伝わってきましたね。また、村長さんの真っ赤な装束や装身具に込められた意味や思いも興味深かったです。実は、準備していた写真の内のほんの一部しか皆さまにご紹介することが出来ませんでしたので、別の機会にまた取り上げることが出来ればと思っています。 後半は、MMT副代表のクロード氏から2022年度の活動報告がありました。2022年度から開始した地球環境基金の助成により、エコツアー復興に向けた地域住民への説明会や、ツアー実施時の対応についての講習会、土産物作成のためのワークショップ、宿泊施設の整備などが行われたとのことでした。着々と活動してくれていることが分かり、大変心強いですね!23年度の活動についても色々と要望がありましたので、MMTとUAPACAAパートナーズとが相談して進めていきます。また、最後のQ&Aのコーナーでは、多くの方々からご質問を寄せていただきました。皆さんの関心の高さが伝わってくるようで、大変励みになりました。 イベント参加後のアンケートフォームを設けておりますので、感想やご意見をお寄せください! →アンケートはこちらから さて、イベント中にも少し触れましたが、「世界ボノボの日」である2月14日に第3回目のオンライン交流会を企画しております。しかも、代表の岡安(とアシスタントの山口)が現地から参加いたします!詳細が決まりましたら、改めてご案内いたしますので、お楽しみに!
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