UAPACAAパートナーズ、設立5周年の節目の年に
2018年6月15日、愛知県の日本モンキーセンターからの、プロジェクト移管を目指した慌だしい設立準備でしたが、神奈川県NPO協働推進課の全面的協力もあり、無事にNPO法人UAPACAA国際保全パートナーズが産声を上げました。
それから早5年。
皆さまの温かいご支援をいただき、ここまで活動を継続することができました。改めて感謝申し上げます。
ここでは、その長いようで短かったUAPACAAパートナーズの過去・現在、そして未来をたどります。
(写真はカメルーン・ロベケ国立公園の奥深くで、毎朝、人知れず繰り広げられる野生ヨウムの群舞です)
それから早5年。
皆さまの温かいご支援をいただき、ここまで活動を継続することができました。改めて感謝申し上げます。
ここでは、その長いようで短かったUAPACAAパートナーズの過去・現在、そして未来をたどります。
(写真はカメルーン・ロベケ国立公園の奥深くで、毎朝、人知れず繰り広げられる野生ヨウムの群舞です)
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年初よりコロナ(COVID-19)のパンデミック 🌍 感染力も、毒性も強い新型コロナウイルスが、医療体制が脆弱なアフリカのコミュニティや、さらには野生動物にどんな影響を与え得るのか? 21世紀に入り、(密猟・生息地の破壊・外来種・気候変動に続く)野生動物の第5の絶滅要因とも呼ばれるウイルス性感染症の拡大で、類人猿たちはさらに絶滅の淵に追いやられてしまうのか...初期の頃は心配が尽きませんでした。 |
4月、岡安はカメルーンから日本へ緊急退避 |
【事務局】NPO法人設立後2年が経ち、寄附控除を受けられる認定法人の申請資格が整う。4カ月の準備を経て神奈川県に申請。11月30日に無事に認定承認。
【カメルーン】コロナのパンデミックが始まって、ドゥアラ大学チームがまとめた伝統薬用植物の薬効と実用例。ロベケ国立公園の人獣共通感染症対策にも活かすため、生薬辞典共同研究を企画。2021年上期、資金調達のクラウドファンディング第2弾で400万円超が集まり2年の予定で始動! |
【ブータン】南部の野生動物保護のため、夏から秋にTraMCA(国境を越えたマナス保全地域)応援キャンペーンを展開。「森の国ブータン『奇跡の谷』新聞」発行やタイガーモブのWILDLIFE ACTION 2プログラムなど、新たなコラボを展開! |
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【カメルーン】コロナ禍で4人しかツアー客が訪れなかったロベケ国立公園。プチ・サバンナはマルミミゾウの楽園と化していました。他方、ガードポスト閉鎖で迫る密猟の危険も…再開のための年末緊急クラウドファンディング(第3弾)実施。RFから約300万円の運営資金が振り込まれ、ポン・カッセ復活! ロベケのフォローアップ支援はこちらから。 |
UAPACAA × Mozoワンダーシティ@名古屋 アフリカを知る+タンブラーでUAPACAA寄附! |
5年のうち3年がコロナ禍のうちに過ぎました
同じ5年という年月をどう歩むのか?歩めるのか?
2023年8月から始まる、UAPACAAパートナーズの第2期に向けて検討しています。
2023年8月から始まる、UAPACAAパートナーズの第2期に向けて検討しています。
中期計画が具体化したら、このコーナーにもアップしていきます。
ぜひ皆さまも、引き続きUAPACAAパートナーズの復興を見守ってくださいませ!
6月環境月間に「5周年記念」賛助会員大募集中!
年会費3千円;UAPACAAメルマガで現地報告をお届けします
特別キャンペーン:ご入会や更新一口で、ブータンやカメルーンの切手を1枚プレゼント!
UAPACAAパートナーズの次の5年を支えるためにご協力を
変わらぬご支援に感謝しつつ、記念すべき節目の年に、新たな飛躍へのバックアップをよろしくお願いいたします!!