ゴリラやチンパンジー、ゾウやトラといった野生動物を、長年、フィールドで観てきたウアパカのミッションは、彼らと「共存する地球社会の平和」維持に貢献すること。アフリカにすむ動物たちの、重要な食糧源『ウアパカの実』にちなみ、自然保護の現場に寄り添い地道に着実に。そのために、皆さまのご支援が必要です。
OUR PROJECT
カメルーンカメルーンから赤道ギニア、中央アフリカ共和国、ガボン、コンゴ共和国。5カ国にまたがって暮らすニシローランドゴリラですが、最近は森林伐採による生息地の縮小や密猟に加え、エボラ出血熱など感染症の流行でも数を減らしています。 ⇒カメルーンプロジェクトはこちら |
ブータン20世紀初めには10万頭以上が、広くアジアに暮らしていたトラ。21世紀に入り急成長する経済のしわ寄せが、最も大きかった野生動物の一種です。最後に残された13ヵ国の生息地の一つ、ブータンの取り組みはトラの命運を握ります。 ⇒ブータンプロジェクトはこちら |
コンゴボノボは人間にもっとも近い類人猿。アフリカの赤道直下、コンゴ民主共和国中央の、コンゴ河とカサイ河に挟まれた森の中にしかいません。開発が進む最近は、めったに人の来ない奥地まで道路が通じ、密猟の犠牲になることも増えています。 ⇒コンゴプロジェクトはこちら |
経済のグローバリゼーションが進み、思わぬところで思わぬ動物たちが、棲み処を追われるようになりました。それだけでなく、“ヒト”が自然の一部として、太古の昔から連綿と築いてきた暮らし、その母なる大地に根づいた自給自足の営みの多くも、絶滅の危機に瀕しています…
この流れを食い止めるために、今、すべきことがたくさんあります。
この流れを食い止めるために、今、すべきことがたくさんあります。