🇨🇩🌳コンゴ民主共和国『ボノボの里Mbali』オフ会はじめます🌳🇨🇩元旦から、大変な出来事が続いた年初めでしたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 被害に遭われたすべての方にお見舞い申し上げるとともに、1日も早く落ち着いた暮らしが取り戻せることをお祈りしております。 世界の状況を見ても、ようやくコロナのパンデミックが終息したのに、あちこちで紛争と国際社会の混乱が深まってしまっています。武力衝突が解決策にとてもならないことは、当たり前ですが歴史が証明しています。目を離さずに諦めずに、声を上げていくことで解決を目指すしかありません。それがUAPACAAパートナーズの活動目的の、野生動物を守ることにも直結する時代がやってきてしまいました。 さて、1960年の独立以来、アフリカの紛争の常に中心に置かれ続けたコンゴ民主共和国の総選挙が、昨年末12月20日に執り行われました。前回、初めて平和裏の政権交代が行われた時のように、延期に次ぐ延期という事態もなく、投票予定日に開始できたのは画期的でしたが、肝心の選挙人名簿や投票箱の準備が追いつかず、多くの地域で2日がかりの投票となったようです。 そのうち大統領選の結果が、1月9日に憲法裁判所から発表され、現職のチセケディ氏が70%以上の得票率で当選しました。対立候補は投票や開票に不正があったとして、選挙無効とやり直しを求めてデモなどを行っていますが、今のところ街は平常だという喜びの声を首都キンシャサの友人から聞きました。 そこでUAPACAAパートナーズでも、今年の夏、現地協働団体のMMT(ボー・モン・トゥール)が募集予定の、ボノボの里を訪ねるエコツアーの参加説明会も兼ねて、興味をお持ちの皆さまとゆる会(オフ会)を立ち上げようという話になりました。「募集があったらぜひ行きたい!」から「いずれ1度は訪れたい」「昔から興味があった動物」など、皆さまの関心も多岐に渡ると思います。とりあえず3月までの間に、オンラインで6回、原則、日曜日の夜2時間ほど、気軽にボノボやMbaliの話題で交流会をします。機会があれば、現地の仲間にも参加してもらいます。 まだもう少し現地の様子を見ながら、MMTと募集開始のタイミングを相談していきますが、それとは別にこんなイベントにいらっしゃいませんか? お待ちしております!
0 コメント
|