コロナ禍の、その先の
​エコツーリズムを目指して

UAPACAAパートナーズは、コンゴ民主共和国のテケの人たちが立ち上げた環境保全NPO「Mbou Mon Tour(ボー・モン・トゥール)」と協力し、エコツーリズムの振興によるボノボの保全と地域の貧困削減を目指した、新しいプロジェクトを開始します。
​2022年度採択 地球環境基金助成プロジェクト
「コンゴ民主共和国における新型コロナ感染症の観光業とMBALIコミュニティへの影響評価と復興―ボノボ・エコツーリズム振興を通じて、絶滅危惧種の保護と持続可能な農村開発の両立を実現する」
画像
UAPACAA PARTNERS
  • HOME
  • 私たちについて/団体情報
    • 新着情報 / イベントカレンダー
    • ウアパカ徒然草
  • 入会する / 寄附する
    • 寄附控除について
    • 会員専用メルマガArchive 2019 - 2020
    • 会員専用メルマガArchive 2021 前期
    • 会員専用メルマガArchive 2021 下期
    • 会員(2口以上)専用・現地レポート
  • 活動内容
    • Africa Jungle ファクトシート
    • Cameroon >
      • ゴリラとゾウの森を守る!
      • ゾウと象牙取引
      • ゴリラとジャングル
    • Congo >
      • 最後の類人猿ボノボ
      • 【JFGE】Mbali地区のエコツアー復興
    • Bhutan >
      • 野生アジアゾウの受難
      • 森の国ブータン『奇跡の谷』新聞

【Mbali『オフ会』取材記事③】コンゴ人はお礼を言わない?!現地のことばから考える人付き合い

14/3/2024

0 コメント

 
3月10日(日)、人類学者の木村大治さんを発表者に迎え『ボノボの里Mbali』オフ会第4回を開催しました!
第1回〜3回までは類人猿に関するトピックが中心でした。今回は趣向を変え、コンゴ民主共和国(DRC)で野生動物とともに暮らす人々の、「もののやり取り」について紹介していただきました!

◯スピーカーの紹介
京都大学名誉教授。DRCとカメルーンを中心に言語や相互行為に関する人類学的研究をおこなう。1986年から4年間DRCで調査をしたが、90年代、コンゴ紛争の影響で「調査難民」を経験する。その後2005年に調査を再開した。
写真
リンガラ語の言葉からコミュニケーションについて考える
◯リンガラ語
DRCを中心とした中部アフリカ諸国の複数地域で使用されている地域共通語で、DRCでは北西部、キンシャサで話されています。
​

ところで、この言語には「ありがとう」や「ごめんなさい」という語彙が存在しません。
では、コンゴの人々はどのように感謝の気持ちや謝罪を伝えるのでしょう。

​◯調査地でのエピソード

DRC中央部北、チュアパ州地域に位置するWamba。ここにはボンガンドと呼ばれるバントゥー系の人々が住んでいます。
木村さんはこの村に滞在中、ほぼ初対面の住民から頻繁に物乞いにあったり、ラジオの修理を請け負った際に、お礼を全く言われなかったことなどに疑問を持ちました。
写真
調査地ワンバの位置
​◯平準化システム
話は婚姻制度におよびます。ボンガンドの社会では、夫が妻方の親族に対して生涯婚資の支払い義務が課せられます。それは相当な金額であり、一方的な負担を強いられているように見えますが、夫方の親族集団も同じように、違う親族集団から婚資を受け取っているのであり、家族同士の不均等をなくす仕組みが働いています。
​

写真
調査地でフィールドワーク中の木村大治さん
最初の物乞いの話に戻ると、ボンガンドの人は当然のように日常的に要求をするが、それは、「持てる人が持たざる者へあげる」という感覚を持っており、さらにこの役割は常に固定ではなく、自分も誰かから要求されて、与えている。という説明をしていただきました。
​

さらに、後半ではコンゴ人の名前の付け方や、あだ名にまつわるお話もありました。

木村さん自らの経験したことや疑問から、スムーズに学術的な議論へと論を進めてくださり、普段とは違う切り口でDRCへの理解と興味が深まりました。
​​

木村大治さん、ありがとうございました!!

そして、このオフ会も残すところあと2回!

次回の内容は…今回発表予定だった元UAPACAAアシスタントの山口さんに、DRCのMbali地区やワンバ村のお話をしていただきます。
 
3月17日(日)20時〜 開催予定です!お気軽にご参加ください。
お申し込みはメール、または、画面右下のアイコン(メッセンジャー)からも可能です!
写真
このプロジェクトは地球環境基金の支援を受けて実施されました
0 コメント



返信を残す

    アーカイブ

    4月 2024
    3月 2024
    2月 2024
    1月 2024
    4月 2023
    3月 2023
    2月 2023
    1月 2023
    12月 2022
    11月 2022
    10月 2022
    9月 2022
    8月 2022
    7月 2022

    カテゴリ

    すべて

    RSSフィード

UAPACAA
Unified Action for Promoting Animal Conservation in Asia and Africa

​ジャングルの縁で、高からず低からず、さり気なく実をつけるウアパカの木​のように、UAPACAA国際保全パートナーズも縁の下の力持ちとして、世界でもっとも自然が豊かな地域と人々を、日本から​支えていきます

写真
一般財団法人日本国際協力システム「JICS NGO支援」助成 '21-'23年の支援を受け活動しました

GET INVOLVED
あなたも応援団に!

イベントカレンダー📅
  • 会員になる
  • 一般寄附​をする​​
  • 動物寄附をする
  • 好きな地域に寄附をする
写真
2023-24年クラウドファンディング感謝状

CONTACTs

Address:
〒240-0113
神奈川県三浦郡葉山町長柄1461-136-202
​Telephone:090-4010-5906
(平日10:00-16:00)
​Email : [email protected]

Privacy Policyはこちら
  • HOME
  • 私たちについて/団体情報
    • 新着情報 / イベントカレンダー
    • ウアパカ徒然草
  • 入会する / 寄附する
    • 寄附控除について
    • 会員専用メルマガArchive 2019 - 2020
    • 会員専用メルマガArchive 2021 前期
    • 会員専用メルマガArchive 2021 下期
    • 会員(2口以上)専用・現地レポート
  • 活動内容
    • Africa Jungle ファクトシート
    • Cameroon >
      • ゴリラとゾウの森を守る!
      • ゾウと象牙取引
      • ゴリラとジャングル
    • Congo >
      • 最後の類人猿ボノボ
      • 【JFGE】Mbali地区のエコツアー復興
    • Bhutan >
      • 野生アジアゾウの受難
      • 森の国ブータン『奇跡の谷』新聞