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22 April : Earth Day / International Mother Earth Day

22/4/2023

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<UAPACAAメルマガ過去記事紹介:2021年4月号から>22日はアースデイ。
アースデイ(Earth Day)自体は、1970年にアメリカで始まった、環境破壊に対する啓発イベントを始まりとしています。それから半世紀以上が経った今、Earth(アース)の問題も多様化こそすれ、解決とはほど遠いところへ、環境問題の申し子のような新型コロナのパンデミックが襲いました。
環境問題がクローズアップされるに従い、日本でも遅れること20年の1990年から「アースデイ」が開始され、各地で地球環境を考える思い思いのイベントが開催されています。日本ではEarthという単語はすでに60年代に、手塚治虫さんの人気漫画「マグマ大使」の生みの親、地球の創造主「アース」を通じて知られていましたし、アース製薬という社名が登場したのも1964年。アメリカでアースデイが始まった当時、このネーミングは馴染みやすかったと思うのですが、当時の日本は高度経済成長と公害問題のせめぎあいの真っ最中で、学生運動も華やかしころ。社会問題キャンペーンに盛り上がるような雰囲気ではなかったのかも知れません。
他方、環境問題を根本解決するためには、地球の限界を認識する必要があります。自然保護活動の進展に従い、自然資源が惑星一個分であることが強調されるようになり、地球を指して「The/Our Planet(Earth)」と表現されることも増えてきました。(無限の広がりと恵みを生むイメージの)大地と言い換えることもできるEarthに対し、宇宙の中のたった一個のPlanetである宇宙船地球号。
今日はそんな地球の限界について、“アース”デイの本来の意味に立ち返って振り返ります。
写真
夕暮れにねぐらへ向かうシギ?@カメルーン・ロベケ国立公園のジャングル

【アースデイに地球を考える】地球一個分の自然

いわゆるアースデイとは別に、国連が2009年の総会で制定し、40年遅れの2010年から実施している「International Mother Earth Day(国際マザーアースデイ)」(国連のサイト:英語)は、アースデイが世界各国で活発になるのに従って追認したような形になっています。
そのバックグラウンドを見ても、1970年代から活発になる国際社会の自然保護、環境保全活動の歴史に鑑みて、2002年のヨハネスブルク地球サミットで制定が決議された、国連は「Harmony with Nature Initiative(自然との調和イニシアティブ)」を通じて賛同する、とどこかはっきりしない描写になっています。
それもそのはず、国連では1972年に開催された国連人間環境会議(ストックホルム会議)で、国連環境計画を作り6月5日を世界環境の日(World Environment Day)に定めています。世界環境の日は締約国が持ち回りで議長を務め、毎年テーマを決めて普及啓発のイベントを展開しているのです。
そしてこのストックホルム会議を皮切りに、国際社会の関心は地球環境と持続可能な開発に集まります。その20周年となる1992年、ブラジルのリオで開催された「地球サミット」には世界約180カ国が参加し、アジェンダ21、気候変動枠組条約、生物多様性条約といった、今の環境政策の柱ともいえる重要な取り決めが、続々と採択されていきました。
しかし残念ながら、長年、もっとも環境負荷の高い暮らしをしてきたアメリカは、この環境保全上、最重要ともいえる二つの条約にほとんど貢献してきませんでした。生物多様性条約は締約拒否、気候変動枠組条約には参加していますが、具体的な温暖化防止を進める議定書には出たり入ったりを繰り返し、その実効性を貶めているとさえいえるでしょう。
そんなアメリカが発祥の「アースデイ」は、地球環境保全の啓発にふさわしいのか? しかし盛り上がりと注目度は無視できないし、これをきっかけにアメリカも環境条約への貢献を高めるかも知れない? さまざまな思惑が見え隠れしているようです。

<地球1.6個分の暮らしの現実>
3年前の「世界環境の日2020」はコロンビアがホストし、「生物多様性」をテーマに展開されました。まだ新型コロナのパンデミックが深刻化したばかりの4月、しかし国連の世界環境の日のページには、「地球1.6個分の暮らしを続けてきたツケが、今の感染症問題を引き起こしている。(英語)ヒトの深刻な感染症の75%が人獣共通感染症だと言われ、野生動物由来とされる。つまり人間による生物多様性の破壊が引き起こしたものである」と明記されています。
地球1.6個分の暮らしとは、Global Footprint Network(GFN)が計算してきた、人間の消費活動が及ぼす地球環境への負荷を表す指標です。リンクにあるGFNのプレスリリースにもありますが、人間活動が地球のキャパシティを超えたのは1970年代の初めまで遡り、まさに最初のアースデイやストックホルム会議で高まった環境意識は、当時の地球1個分を超えるか超えないか、という自然の状態を(野生の勘?で)つかみ取ったムーブメントだったのかも知れません。
しかしその危機意識は、残念ながら具体的な解決策の実行には結びつかず、とうとう2019年まで積み重ねてしまった地球への借金は18個分!!(上述のGFN計算のリンクに出てきます)

この借金がいったいいつまで借り続けられるのか?
新型コロナ感染症のような人間を直撃するしっぺ返しが、現実のものとして見えてきた現在、「地球一個分の暮らし」だけでなく、それを支える「地球一個分の自然」の実態を、過不足なく捉える科学が必要になっています(続く)。
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