アフリカジャングル・ファクトシート

地球上の陸地面積のたった６%の熱帯林に、全生物種の半数以上が生息すると推定される

世界第２位の森林面積
アフリカの赤道直下、コンゴ盆地のジャングルは、アマゾンに次ぐ広さ！

コンゴ河水系の閉鎖性
コンゴ河の水流の75～95％が海に届く前に蒸発し、雨となって盆地内に戻る（アマゾンは50%～75％）とされる

局所的な気候変動でも降水量変化が森林の衰退に直結しかねない脆弱な生態系

そのもろいジャングルの中に、驚くばかりの多様な野生動物が息づいています。表情豊かな彼らをお楽しみください

カヤツリ草を頬張るマルミミゾウ

カヤツリ草をつまむ若殿ゴリラ

体型上、上が向けないバッファロー

声も態度もでかいクロシロコロブス

イチジク満喫のチンパンジーたち

なかなか会えないアジルマンガベイ

エコツアー復興の主役ボノボ

警戒して鼻を伸ばすマルミミゾウ

縦隊列移動中のイボイノシシ家族

生後間もない赤ん坊を抱く母ゴリラ

お尻が勢揃いしたチンパンジーたち

人間を出し抜く賢いヨウムの乱舞

ロベケの立派なシタトゥンガの♂

フラッシュに不審げなマルミミゾウ

鮮やかなストライプのボンゴの群れ

そんな野生動物たちと、５万年以上前から共存してきた人間。
アフリカジャングルは今でも7500万人以上の人々に、直接的に食料、飲み水、そして居住空間を提供しています。

しかし急速なグローバリゼーションの中、国際闇市場の影響で密猟も高度に武装化し、犠牲も増え続け...人命までも

左の女の子の左手は括り罠で麻痺

密猟で孤児となったゴリラ

孤児院でリハビリに励むボノボ

象牙目当ての密猟が絶えない

AK47の犠牲になったレンジャー

Mozo Action for Earth #36  World Environment Day 2023 × UAPACAA Partners

ジャングルを育む野生動物

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地球の裏側の事件も、いまや他人事ではありません。アジアに流れる象牙目当ての密猟は、コロナ禍の間も防ぎきれませんでした。
そして​マルミミゾウたちが絶滅してしまったら、ジャングルも失われてしまうのです。

知って、伝えて、Take ACTION !!

長い年月をかけて、野生動物とジャングルが育んできた雄大な自然
アフリカ中部の熱帯林は、地球の心臓ともいうべき最後の砦なのです！

イベント参加

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６月９日・１０日の２日間、Mozoギャラリー会場で配布！

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