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World Ranger Day 2026! ~ 今日は『世界レンジャーの日』~

31/7/2026

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国境沿いのロベケ国立公園は、武装密猟団の暗躍の場。屈強な男たちもチームを組んで、パトロールに回ります
カメルーン政府森林省にWWFも協力して、研修が行われます
ジャングルの奥深くでマルミミゾウの密猟痕を見つけたレンジャー…
逮捕されて取り調べを受ける密猟者たち。この後、ヨカドゥマに留置されます
2013年当時、サンガ河の畔Djembeのキャンプにて。フレッシュ1年生レンジャーたち
2014年9月に、ロベケ国立公園南のKikaの町で、レンジャーたちの功労賞表彰式がありました
今日は、記念すべき20回目の「世界レンジャーの日(World Ranger Day)」です。国際レンジャー協会が設立したこの日は、世界中の自然を護る現場で生命を落としたレンジャーたちを悼み、日々の厳しい環境の中で密猟や違法行為と闘う彼らを労う日。
協会の特設サイトによると、昨年1年間で亡くなったレンジャーの数は40カ国で147人。このうち58人がアフリカで、そして63人がアジアで、密猟との闘いの犠牲になりました。R.I.P.
残念ながらこの数字は、8年前に比べても1.5倍に膨らんでしまっています。

UAPACAAパートナーズが協働するカメルーン・ロベケ国立公園でも、3カ国にまたがる世界自然遺産、原初の自然が残る貴重なジャングルを守るべく、40人ほどのレンジャーたちが活動しています。
岡安が初めてロベケを訪れた2012年には、まだまだ奥地の国立公園は人手不足で、3カ国が国境を接する『サンガ多国間ランドスケープ』は、常に国際密猟団の脅威にさらされていました。そんな中で2013年に中央アフリカ共和国のクーデターが勃発。政府軍と反政府軍の立場が逆転し、追いつ追われつする”民兵”が逃れてくる国境地帯は、さらに混乱に陥ります。
​
そして、いったん内戦が始まってしまうと、まるで街角のセールのおまけのように、道行く人に配られるカラシニコフ自動小銃…。3カ国のレンジャー部隊が連携して、クーデターのどさくさでマルミミゾウや野生動物たちが犠牲にならぬよう、手厚く国境沿いの守りを固めていた矢先に…写真のレンジャーは国境警備兵と2人、捕まえた地元の猟師を引き立てて仲間のところに誘導させている最中に、内戦から流れてきたカラシニコフで応戦されて命を落としました。
写真
パトロール中に密猟者のアンブッシュで撃ち殺されたロベケのレンジャー
実はこの2年前にも、国境を超えてきた武装密猟団にレンジャーを殺された経験があった、ロベケ国立公園当局は政府森林省に強く働きかけ、レンジャーの数を30人から45人に増強することができました。同じタイミングで始まった日本からの支援は、コロナ禍で足止めを喰らいつつも続けられ、今年で14年!! そしてその間、一人のレンジャーも失わずに保護活動が進められてきました。

現地WWFも、まだまだ足りないレンジャーに加勢するため地元コミュニティの協力を取り付け、ジャングルの生物多様性モニタリング調査と並行して、密猟対策パトロールの一部をカバーしています。うまく連携が進んだおかげで、少し前は「ジャンギで銃声が」という報告が頻繁にあったのが、最近は減ってきています。

この野生動物最後の楽園を護るレンジャーを支援するため、皆さまのお力を貸してください!!
ロベケ国立公園の自然保護活動に寄附をする
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