ウアパカ 徒然草 UAPACAA Blog

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【うあぱかAct’】(動画有り)レア果物!?に夢中なゴリラたち

15/1/2026

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ブログをご覧いただきありがとうございます。UAPACAAパートナーズ・ボランティアの田代です。
前回に続いて、ロベケ・インターンで見られたゴリラの特集です。今回は、国立公園でも珍しいパンダヌス(Pandanus)という果物を食べているゴリラをご紹介します。
まずは、写真1と2をご覧ください。
写真1:パンダヌス密生地
写真2:ゴリラとパンダヌス
写真1では、パンダヌスが密生している場所を示しています。実は、この撮影場所から右側に目を向けると、前回紹介したプチ・サバンナと呼ばれる湿地帯(バイ)が広がっています。地面付近が少し暗がりになるほどパンダヌスが密集している様子は、まさに「ジャングル」という言葉からイメージされる風景かと思います(私だけでしょうか(笑))。
​
ここにゴリラのグループがやってきたということで、少しズームして撮影したものが写真2です。右端には、樹上に実ったパンダヌスが観察されると思います。また、少し見づらいですが、中央にはちょうどパンダヌスを食べているゴリラが見えます。パンダヌスが実をつけることや、それをゴリラが食べているシーンはほぼ観察できない貴重な出来事であるとのことで、初めて野生ゴリラを見た時と同じくらいの興奮を覚えました。

パンダヌスを食べるゴリラは皆、一心不乱にかじりついていました。その中でも、より食い意地の張っていたゴリラを紹介します(動画1、2)。
動画1:巨大なパンダヌスを食べるゴリラ

​動画1のゴリラは、まだ子供だと予想される体格をしていました。ですが、食べているパンダヌスのサイズは最大でした(笑)。顔のサイズの2倍くらいありそうなパンダヌスに食らいついており、育ち盛りなのかなと思えるほどの勢いでした。
動画2:パンダヌスに夢中なゴリラ

​動画2のゴリラは、おそらく妊娠しているメスで、お腹がポッコリしていました。食べる勢いは勿論ですが、目の前のパンダヌスに対して夢中であることが観察していてよく分かりました。実はこのゴリラと私の距離は10mもないほど至近距離でした。それにも関わらず、写真のパンダヌスを食べ切るまで、全く私には気付いていませんでした(笑)。
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いかがでしたか?日本ではまず見られない果物と、その食事シーンをお届けできたかと思います。
次回は、撮影する我々に気付いたゴリラたちの、ユニークな反応を紹介したいと思います!
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【うあぱかAct'】価値はハチミツだけにあらず 〜養蜂を学ぶ〜

29/12/2025

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ブログをご覧いただきありがとうございます。UAPACAAパートナーズボランティアの田代です。
先月の11月27日に、UAPACAAパートナーズ代表理事の岡安さんとともに、武蔵大学3号館の屋上に設置されている養蜂場の視察に行って参りました。今回は、この視察の内容をお伝えしようと思います。

現在UAPACAAパートナーズでは、カメルーンおよびコンゴ民主共和国(DRC)にて、精製加工が可能なプロポリス生産を地場養蜂業へ導入し、現地コミュニティの経済および生物多様性保全を推進するプロジェクトを進めています。プロポリスは、ミツバチが植物の樹液や自身の分泌物を混合して生成されるもので、抗菌・抗ウイルス作用などがあります。そのため、新型コロナを含めた各種感染症の予防や治療効果が期待されています。

このような背景から、養蜂そのものに関する情報や、現地での養蜂業の促進には何が大事かなどを知るため、武蔵大学の丸橋珠樹先生のもとを訪ねました。
武蔵大学正門で丸橋先生とお会いした後、早速3号館の屋上にある養蜂場を案内していただきました(図1、図2)。

写真
図1:武蔵大学3号館の屋上
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図2:養蜂箱外観

​ブロックで囲われた人工芝の上に、セイヨウミツバチの巣箱が2つありました。先生からは「この季節だとミツバチがそこまで活発じゃないから、防護服とかは要らないよ」と伺っていましたが、私の想像を超えてミツバチの出入りが確認できました。恐る恐る撮影していたところ、もっと近づいても刺されないとのことでしたので、もう少し勇気を出して写真を撮りました(図3、図4)。
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写真
図3:花粉団子(左から橙色、黄色)
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図4:花粉団子(白色)

​なるべく刺激しないように撮影している中、ミツバチの後足に花粉を認めることができました。これは花粉団子と呼ばれています。写真をよく見ますと、橙色、黄色、白色と様々な色の花粉団子があり、丸橋先生から各ミツバチが訪れた花の種類が異なるのだろうとご解説いただきました。
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また、私は初めて知ったのですが、この花粉を集めて販売することを専門としている方もいらっしゃるとのこと。巣箱の入り口にミツバチがギリギリ通過できる穴を開けておき、通過時に落下する花粉を採取するそうです。
こちらの養蜂場では最盛期で1日あたり約50gの花粉が採取できるとのことでした。正直、多いのか少ないのか分からず、何とも言えないリアクションをしてしまいました(汗)。しかし、スギ花粉単体だと5億個に相当するようで、かなりの量であることがイメージできました。丸橋先生、ありがとうございます(笑)。

ミツバチの管理においては、ダニによる被害が大きな問題となっているそうです。中々馴染みがないかもしれませんが、実はミツバチにも感染症が存在します。丸橋先生が言及されていたのはミツバチヘギイタダニによるバロア症です。巣箱内でダニは幼虫や蛹に寄生し、体液を吸収し、様々な症状を引き起こします。これが原因でミツバチが死亡したり奇形蜂となり、全滅に陥ることもあるようです。カメルーンやDRCにおける養蜂にも注意が必要ですね。

​いかがでしたでしょうか。
私個人としては、初めて養蜂の現場を訪れたため、ミツバチが活発に活動している様子を直接観察できたことは新鮮でした。至近距離で撮影しても刺されることはなく、少し仲良くなれたかもしれません(笑)。
視察後は、丸橋先生からUAPACAAの養蜂プロジェクトに関するアドバイスをいただきました。私はマーケティングについては全くの素人でしたが、どれも非常に明快で考慮しなくてはならない重要な内容であると感じました。
この度は、貴重な機会を設けてくださった丸橋先生に、この場を借りて感謝申し上げます。
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【うあぱかAct'】野生ゴリラとの初めての邂逅 #ロベケ #インターン報告

15/12/2025

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ブログをご覧いただきありがとうございます。UAPACAAパートナーズ・ボランティアの田代です。
世界ゴリラの日前夜祭のLIVE中継にご参加いただいた方はご存知かもしれませんが、私は7月末〜10月初めまでの約2ヶ月間、UAPACAAが支援しているロベケ国立公園をインターンとして訪問していました。この徒然草では数回に分けて、インターン期間に得た沢山の貴重な経験を皆様に共有し、現地の自然、動物たちの魅力をお届けしたいと思います。
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記念すべき第1回目のタイトルは、「野生ゴリラとの初めての邂逅」です。そもそも、今回インターンを志願した経緯として、野生ゴリラを生で見たいという思いがありました。単純な理由ですが、子供の頃からゴリラが好きだからです。
幸いなことに、インターン期間では沢山のゴリラを観察し、映像に収めることができました。今回は、ロベケ国立公園に複数存在する湿地帯(バイ)の内、プチ・サバンナから彼らの様子をお届けしたいと思います。
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写真
図1:単独シルバーバック1(2025/8/21)
写真
図2:UAPACAA理事中村さん撮影(2024/6)
1枚目は、単独で現れたシルバーバック(大人のオスゴリラ)です(図1)。朝7時ごろに観察され、滞在中はゴリラの好物であるカヤツリグサを食べ続けていました。実はこの個体は、2024年にも同じ場所で観察されており、4月のクラウドファンディングでも紹介しました(図2)。ゴリラの個体識別には鼻紋などが利用されますが、この個体は下唇の少し垂れている感じが特徴的ですね。
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私にとって初めての野生ゴリラとの出会いが、この日でした。プチ・サバンナに到着し、「ゴリラがいるぞ」と教えてもらい観察できた時には、興奮を何とか抑え、写真や動画の撮影に必死でした。その日の夜、就寝前にゴリラの写真を見返していましたが、不意に涙ぐんでしまいました(笑)。この時、本当にゴリラに会えて良かったなと、心から思えました。
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写真
図3:単独シルバーバック2(2025/8/27)
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図4:単独シルバーバック3(2025/9/2)
その後も、単独のシルバーバックを何頭か見ることができました(図3、図4)。図3のゴリラもカヤツリグサを食べているシーンです。時折、写真のようにカヤツリグサを咥えている瞬間を撮影できました。大きい体を持つシルバーバックが細い草本を咥えている様子は、サイズ感のギャップに可愛らしさを感じ、私の中でお気に入りの写真の一つです。
図4のゴリラも手に取ったカヤツリグサを、口をすぼめながら食べています。豪快に食べる様子を勝手に想像していたので、良い意味で期待を裏切られました(笑)。
​
写真
図5:7頭グループ(2025/8/25)
写真
図6:13頭グループ(2025/9/5)
さらに、グループでゴリラが出てくるシーンもありました(図5、図6)。図5では、グループを構成する7頭すべてを一望することができます。中心にシルバーバックが佇んでいる姿は、まさに一家の大黒柱という雰囲気を感じました。図6には、13頭のゴリラグループの一部が写っています。引きの写真で見づらいかもしれませんが、右端に子供のゴリラがお母さんゴリラの背中に乗っている姿を確認できると思います。グループの次世代が元気よく過ごしている姿は、国立公園としては一つ安心できる材料だと思います。
​
いかがでしたでしょうか?ゴリラだけに絞りましたが、楽しんでいただけたら幸いです。
今回は、バイで見られたゴリラに絞りましたが、次回は異なる場所で見られたゴリラについて紹介したいと思います(私がゴリラ好きであるため、ゴリラの特集が続きます(笑))。頻繁に見られるシーンではないので、楽しみにしてもらえたらと思います。
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【うあぱかAct'】生物多様性を守るために 〜多様な生物の魅力に触れることから〜

22/5/2025

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ボランティアの田代です。
私のブログでは獣医師というバックグラウンドを活かし、野生動物に纏わる医療的な内容、そして皆様と一緒に深く考えられる題材の提供を心掛けようと思っております。
初回は、「生物多様性」についてです。
1992年5月22日に「国連生物多様性条約」が採択されたことを記念し、5月22日は「国際生物多様性の日」と制定されました。これは、人々に生物多様性の重要性や生物多様性が直面する危機について考える日となっています。生物多様性はどこかで聞いたことがある有名な用語だと思いますが、これを保つことがどうして重要なのか、また生物多様性を維持する具体的な方法は何なのかを深く考える機会は少ないかと思います。今回はこれらを掘り下げ、自分達に何ができるかの私見を述べ、皆様と一緒に考えてみたいと思います。

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我々が生きる地球上には様々な生物が存在していることを、生物多様性と言います。生物が多様であることの利点は、環境への適応力とそれらが作り出す生態系の豊かさです。例えば、寒冷地でしか生息できない生物のみ存在する時、気候変動で気温が上昇すればすぐに絶滅してしまいます。多様な生物が存在するなら、生き残る種も増えてくると考えられます。そして、多くの生物が多様な関わりを持つことで、多様な生態系が生まれます。

​これは、動物としての人に豊富な食料資源をもたらすだけではなく、社会に生きる人に魅力的な観光地を提供するなどの文化的な側面も持ちます。このように、普段の生活では実感しづらいかもしれませんが、生物が多様であることの恩恵は多岐に渡ります。

しかし、近年は世界中で生物多様性が急速に失われつつあります。具体的には、1975年以前は絶滅速度が1年間で1種以下でしたが、現在は1年間で約4万種の生物が絶滅しているとされています(環境省より)。原因としては過剰な土地開発、乱獲、外来種の侵入、地球温暖化による気候変動などが挙げられます。このまま放置すれば、より多くの生物が絶滅し、地球上の生物全てが不利益を被ることになります。

この現状に対し、私たちができることは何でしょうか。私は小学生の頃、過剰な二酸化炭素が地球温暖化を引き起こしていると知り、車や電車には乗らないという極端な行動をしたことがあります。初めは誇らしく感じていましたが、友達と遊びに行ったり家族と旅行したりする度に、車や電車は使いたくないと言い張り、周囲に迷惑かけていました。やがて、自分も不便に感じ、この活動は断念しました。

ロベケ国立公園の動物達:皆様が少しでも現地の動物達に魅力を感じていただけましたら幸いです。
マルミミゾウ
ロベケ国立公園の動物達
ゴリラ
センザンコウ

​このような経験から,生物多様性を守るために、まずは地球には多くの生物が存在し、それらの魅力に触れることから始めるべきだと考えます。もちろん、地域の食材を積極的に選ぶ、節水・節電を心がける、自然保護のボランティア活動に従事するなど、やれることは沢山あります。しかし、これらは個人レベル、地域レベル、そして国レベルで協力し、かつ長期的に継続しなくてはなりません。残念ながら、思い付きでの行動で生物種の減少を抑えられるほど、生態系は単純ではないというのが現実です。

​そうすると、大規模かつ長期的に継続するにはどうすれば良いかという問題に直面します。ここで役に立つのが、生物が多様であることの強い実感と、それに触れることの魅力を知ることだと思います。例えば現代社会における節水や節電は、多くの人が不便に感じる内容だと思います。そのような活動でも続けようと思うためには、多様な生物への興味関心が必要だと思います。当時小学生の私は、生物に魅了されていたわけではありませんでした。そもそも、守るべき対象に興味を抱いていなかったのだと、今は振り返ることができます。

「大変だけど、自分が体感したあの魅力的な生態系を守ろう」
​という単純な理由こそが、継続する力につながると思います。そして、一人一人が長期的な活動を行えば、周囲の人の目にも留まりやすくなり、その活動の規模を拡大することにつながります。「生物が沢山存在することは、こんなにも魅力的なことなんだ」という実感を大事にすべきかと思います。

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