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【うあぱかAct'】カメルーンの景色を七宝焼きに

25/8/2026

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こんにちは!UAPACAAパートナーズ・ボランティアの金子です。
もう九月になりますね。最近は24時間がとても短く感じます。

突然ですが、皆さんは七宝焼きという技法をご存じでしょうか。七宝焼きとは、簡単にいうと銅板に釉薬(ガラス)を焼き付ける事で絵を描く技法です。今回は大学院で制作した七宝焼きの作品をネタにアフリカの思い出話をしたいと思います。

〇アフリカのトロトロした夕陽と七宝焼き

カメルーンへ渡航してからもう丸一年になりますが(早い...!)、未だに一番と言っていいほど印象深いのは、現地で見た夕陽です。
​夕方にポン・カッセを歩いていた時、地面に鮮やかなオレンジ色のものが落ちていました。
「なんだろう、木の実?」と思って近づくとそれは地面に射した光で、振り返ると濃い緑の木々の隙間からトロトロとした赤い夕陽がこぼれていました。
森の中で大気がゆっくりと流れ、時間も心なしかゆったりと流れているように感じました。

カメルーンで見る夕陽は他の国、ましてや日本では絶対見れないであろう綺麗なものです。
もう一度見るためだけに現地に行きたい、
一生に一度体験するだけでは勿体ないと思うほど、美しい景色でした。

​
写真
2026.7 ユートピア 七宝 WHD 100×150×5 mm  (制作過程)
写真
2026.7 ユートピア 七宝 WHD 100×150×5 mm

画像は七宝焼きで制作した作品です。あのジャングルで悠々自適に過ごすバッファローたちははとても豊かな生活をしているんだろうなと思い、夕陽の思い出とともに作品にしてみました。七宝焼きは焼きという名前から連想される通り、窯の中でガラスの粒をアツアツに溶かして制作します。アフリカの日光のトロトロととろけててゆくような赤が、熱したガラスと相性がよさそうだと思い、七宝焼きを技法に選びました。
現地の自然がこの七宝焼きみたいに未来永劫ずっと保存されればいいですね。

作品は2026年の9月4日〜9月6日に開催される東京藝術大学の藝祭でも展示する予定です。ぜひいらしてください(^^)

​

〇”楽園”を守るために
ジャングルの夕陽の美しさ、そこで流れる時間の豊さについてお話ししましたが、その森を未来に残すために現地では密猟対策や環境整備など沢山の努力が費やされており、具体的な数字を挙げると1カ月にポン・カッセのガードポストを維持するのに月約42.5万円万円必要です。(その他必要な経費など、詳しくは下のボタンのプロジェクトページに記さていています。)
UAPACAAも遠く離れた日本でクラウドファンディングを行っており、昨年は沢山のご寄付をいただきました。ありがとうございます。
そして今年も!プロジェクトが立ち上がりました。あれだけの野生動物の楽園を失ってしまわないように、未来に残すために、皆さまのご支援ご協力をお願いいたします! 
【READYFOR】「野生マルミミゾウの王国、原初の自然が残るロベケ国立公園を未来へ!!」プロジェクトページへ
写真
帰りの車内から見た夕日
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【うあぱかAct’】 地響き〜マルミミゾウとニアミス!?〜

15/8/2026

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ブログをご覧いただきありがとうございます。UAPACAAパートナーズ・ボランティアの田代です。
今回も、私がロベケ国立公園で体験した内容を共有し、遠くアフリカの雰囲気を感じてもらえたらと思います。

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ポンカッセのキャンプ地
ロベケ国立公園にはいくつか動物をモニタリングする区域がありますが、その中にポン・カッセと呼ばれる場所があります。ここは公園事務所からランクルで2時間ほど走らせたところで、私が今回訪れた場所の中で最も近いところにありました。

とは言っても、森は十分に深く沢山の動物たちが生息しています。特に、ポン・カッセでは豊富な果樹に集まるゴリラやチンパンジーといった大型類人猿のモニタリングが積極的に行われています。季節に応じて実る果樹が異なり、それに呼応したゴリラやチンパンジーの出現頻度を把握することで、観光で訪れている方々に高確率で彼らの食事風景を見てもらおうという作戦です。
イチジク 類人猿に人気
ガンベイヤ ゴリラの食痕?(かなり古いものも...)
私はゴリラを見たくてロベケを訪れましたから、この活動に同行する機会をいただいた時は、上機嫌で森の中を歩き回っていました。
その中で突然、足元がぐらつき、視界が少し揺れるという奇妙な経験をしました。「地震か?」と思いましたが、ここはカメルーン。日本とは違い地震など滅多に起こりません。
では何だろうと思考巡らせようとした時、進行方向の左側から「バキバキッ!」という音がしました。何が起きているかは見えませんでしたが、おそらく植物が折られている音だったと思います。直後、私たちを先導してくれていたトラッカーが、「ゾウだ」と静かな、しかし確かな声で皆に伝え、その音から離れるように早足で歩き始めました。私も急ぎつつも足音を抑えながら付いていき、その後は特に何も起こりませんでした。

写真
ポンカッセのジャングル
ロベケ国立公園に生息しているマルミミゾウは絶滅危惧種であり、UAPACAAでは彼らの保全を活動目標の一つにしています。
先ほど体験した地響きは、おそらくマルミミゾウによるものであり、かなり接近していたのではと考えられます。勿論、現地に訪れる前にマルミミゾウについては少し説明されており、気性が荒いという情報も聞き及んでいました。「ゾウだ」と言われた時に、この情報が瞬時に思い出され、息が詰まるような感覚があったことを覚えています。

​動物による地響きは勿論初体験であり、今振り返っても当時の緊張感をかなり鮮明に思い出せます。
ですが、これは単なる恐怖感では言い表せない感覚です。このような体験ができるのはアフリカの豊かな自然があるからこそであり、一つの大きな魅力であると思います。それと同時に、状況によってはジャングルの中での立ち回りが非常に重要になってくるという、普段の生活では感じない生物としてのヒトが覚えるべき教訓を与えてくれたような気がします。
​
このような貴重な経験ができるロベケ国立公園、そしてそこに生きる野生動物たちのため、現在UAPACAAパートナーズではREADYFORにてクラウドファンディングを行なっています。
これまで守ってきたアフリカの大自然をこれからも守り続けるために、ご支援の程を何卒宜しくお願い致します!
【READYFOR】「野生マルミミゾウの王国、原初の自然が残るロベケ国立公園を未来へ!!」プロジェクトページへ
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『世界ゾウの日祈念』マルミミゾウ保護活動資金募集クラファン始動!

12/8/2026

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世界自然遺産ロベケ国立公園、15年目の野生動物保護活動
【READYFOR】目標は1,000万円。募集は9月末まで!!

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READYFORで恒例のカメルーン・ロベケ国立公園支援クラウドファンディング募集開始
残暑お見舞い申し上げます。

7月末の熊本大震災で被災された皆さまに、UAPACAAパートナーズ一同、心よりお見舞い申し上げますとともに、1日も早い復旧・復興をお祈りしております。まだまだ酷暑が続いておりますが、どうぞご無理のないよう、ご自愛くださいませ。

考えてみれば、「世界ゾウの日」に真夏の日本にいるのは、3年ぶりの岡安です。
その前も、2020年と21年のコロナ禍の最中を除き、この記念日はほぼ毎年、カメルーンか、出張の旅の途中か、どこか海外のマルミミゾウ事情とがっつり四つに組む現場で祝ってきました。

2012年にロベケ国立公園との国際協力の絆ができて以来、この14年の歩みを振り返ってみると、少なくともマルミミゾウを取り巻く状況は、日本の皆さまの変わらぬご支援をいただけたおかげで、現地の仲間たちの継続した努力が実を結び、年ごとに改善してきました。

そして先日届いた年間報告では、「2年連続でマルミミゾウ密猟ゼロを達成」の嬉しい知らせが!!
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日本とロベケ国立公園の国際協力の歴史。いくつもの困難を乗り越えられたのも、日本の皆さまのお力添えの賜物です
この望外の喜びを、次の15年目に繋いでいくことができるか!?
今年は思いのほか準備に手間取ってしまいましたが、何とか間に合った『世界ゾウの日祈念』のロベケ・クラウドファンディングです。

この混とんとした世界情勢の中で、14年前と変わらない原初の自然を残すロベケ国立公園。ことマルミミゾウに関しては、より生きやすい場所になっている最後の野生の砦です。

WWF(世界自然保護基金)カメルーンとの契約更新時期を迎え、皆さまのお力添えをなにとぞよろしくお願いいたします!!
【READYFOR】「野生マルミミゾウの王国、原初の自然が残るロベケ国立公園を未来へ!!」プロジェクトページへ
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​ジャングルの縁で、高からず低からず、さり気なく実をつけるウアパカの木​のように、UAPACAA国際保全パートナーズも縁の下の力持ちとして、世界でもっとも自然が豊かな地域と人々を、日本から​支えていきます

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