|
こんにちは。ボランティアの金子です。 今回からは、前回と前々回の”生きること”からつながり、カメルーンのキャンプ中のご飯についてご紹介していきます。お腹が空いてしまうことは不可避!空腹時の閲覧は注意ですよ…! ジャングルの中を移動し到着したキャンプ地は、キッチンでもありダイニングでもあります。キャンプ地での料理は焚火で行い、水は近くの川で汲んだものを良く煮沸して調達します。食材はジャングルの中で採ることは出来ないので、パンや米、缶詰、卵など、キャンプ滞在日数分を村で購入し持って行きます。(調理や食材の運搬は、炊事担当のスタッフさんや、ポーターさんが行ってくれます。) ここからは実際食べたキャンプ飯を写真とともにご紹介!〇お米を使用したご飯
|
| 日本では日付が変わってしまいましたが、アフリカ中部はまだ日暮れ前。岡安@カメルーン・ロベケ国立公園です。ついさっき、ポン・カッセとプチ・サバンナの視察から、公園事務所に戻ったところですが、今日はコンゴ民主共和国(DRC)の話題をお届けします。 というのも、人々が愛を語る『バレンタインデー』の今日は、私たちアフリカ中部の自然保護関係者にとっては、『世界ボノボの日』記念日。アフリカ大型類人猿の中でも、特に絶滅の恐れの高いボノボたちは、コンゴ民主共和国の中央部、コンゴ河とカサイ河に挟まれた限られた地域にしかいません。 |
今回は趣向を変えて、そんなボノボの隣人たちの暮らしの向上のために、一昨年から開始した活動をご紹介しましょう!中でも期待しているのが、養蜂業の興隆です。
養蜂はハチの集めるハチミツの人気もあり、またハチたちが健全に暮らせる=採蜜植物が広く分布する森を守ろうという意識を、コミュニティに醸成する効果があることから、自然保護活動の一環として広く手掛けられてきています。ただ、アフリカ中部の熱帯ジャングル地域、特にDRCではほとんど定着しておらず、首都キンシャサのスーパーなどで出回っているのも、野生のものをフィルターして安く売っているものがほとんどです。
ただ、栄養食品としての価値は広く知られており、村でもハチミツが売りに出たと聞くと、少々お高くても1日~2日で売り切れてしまうほど引く手あまただとか。品質管理ができる養蜂はポテンシャルも高く、コロナ禍の前にWWF DRCがMbali地区の8村を対象に研修を行い、技術を持っている村人がいるというアドバンテージもあり、地球環境基金の助成金を得て2024年夏から取り組みを再開しました。
今回、キンシャサ大学の研究室の協力も得て、1月に初めての成果を確認しに行ってきました!
結果は上々で、ご覧の通りしっかりハチのコロニーが定着した養蜂箱がたくさん。Nkala村を初めハチミツを収穫・販売できた村もあり、先行きが楽しみです。面白かったのは、コミュニティ・フォレストをボノボたちと分かち合い、慣れたボノボのグループが観察できる村ほど、どうやらミツバチの群れも強力でたくさんのハチミツが採れる傾向があるらしいこと。まだまだ最初の結果でこれから慎重な検証が必要ですが、もし養蜂に具体的なボノボ保護の成果が表れたのだとしたら…ワクワクが止まりませんでした!!
養蜂はハチの集めるハチミツの人気もあり、またハチたちが健全に暮らせる=採蜜植物が広く分布する森を守ろうという意識を、コミュニティに醸成する効果があることから、自然保護活動の一環として広く手掛けられてきています。ただ、アフリカ中部の熱帯ジャングル地域、特にDRCではほとんど定着しておらず、首都キンシャサのスーパーなどで出回っているのも、野生のものをフィルターして安く売っているものがほとんどです。
ただ、栄養食品としての価値は広く知られており、村でもハチミツが売りに出たと聞くと、少々お高くても1日~2日で売り切れてしまうほど引く手あまただとか。品質管理ができる養蜂はポテンシャルも高く、コロナ禍の前にWWF DRCがMbali地区の8村を対象に研修を行い、技術を持っている村人がいるというアドバンテージもあり、地球環境基金の助成金を得て2024年夏から取り組みを再開しました。
今回、キンシャサ大学の研究室の協力も得て、1月に初めての成果を確認しに行ってきました!
結果は上々で、ご覧の通りしっかりハチのコロニーが定着した養蜂箱がたくさん。Nkala村を初めハチミツを収穫・販売できた村もあり、先行きが楽しみです。面白かったのは、コミュニティ・フォレストをボノボたちと分かち合い、慣れたボノボのグループが観察できる村ほど、どうやらミツバチの群れも強力でたくさんのハチミツが採れる傾向があるらしいこと。まだまだ最初の結果でこれから慎重な検証が必要ですが、もし養蜂に具体的なボノボ保護の成果が表れたのだとしたら…ワクワクが止まりませんでした!!
みなさま、ブログをご覧いただきありがとうございます! UAPACAAパートナーズでアシスタントをしております小山です。
寒さがピークを迎えるこの時期、アフリカの太陽がとーっても恋しくなります。
さて、今回はカメルーンのお隣のお隣の国…コンゴ民主共和国(以下、DRC:Democratic Republic of Congo)についてご紹介します!
一昨年、UAPACAAの活動国の一つであるDRCで持続可能なコミュニティ・フォレストを目指した新たなプロジェクトを立ち上げ、2024年7月にDRCへ初渡航しました!
活気に満ちた首都キンシャサでの滞在、都市から活動地に向かうまでサバンナの砂の海やコンゴ河が創り出す大海原を渡る旅、そしてボノボの生息地であるMbali地区と人々の暮らしについて少しずつお伝えしていきたいと思います!
寒さがピークを迎えるこの時期、アフリカの太陽がとーっても恋しくなります。
さて、今回はカメルーンのお隣のお隣の国…コンゴ民主共和国(以下、DRC:Democratic Republic of Congo)についてご紹介します!
一昨年、UAPACAAの活動国の一つであるDRCで持続可能なコミュニティ・フォレストを目指した新たなプロジェクトを立ち上げ、2024年7月にDRCへ初渡航しました!
活気に満ちた首都キンシャサでの滞在、都市から活動地に向かうまでサバンナの砂の海やコンゴ河が創り出す大海原を渡る旅、そしてボノボの生息地であるMbali地区と人々の暮らしについて少しずつお伝えしていきたいと思います!
◯アフリカ最大の人口密度!
DRCの首都はサブサハラ以南アフリカの都市の中で最大の人口密度を誇ります。国土面積は2,345,000km²(日本の約6倍)で、全人口の約15%がキンシャサに集中しています。
ちなみに…都市別の人口密度は東京が世界第1位!
また、コンゴ河によって形成された自然環境も特徴で、大型類人猿の棲家となっています。
◯隣り合う2つの首都
キンシャサからコンゴ河を挟んでRCの首都ブラザビルが位置しています。
港からモーターボートで15分ほど移動すればすぐに入国することができ、近場で買い物をするような感覚でショッピングをする人や、親戚や友達に会いに出かける人がいます。二国間の物価や税金の差を利用した商売も盛んです。
DRCの首都はサブサハラ以南アフリカの都市の中で最大の人口密度を誇ります。国土面積は2,345,000km²(日本の約6倍)で、全人口の約15%がキンシャサに集中しています。
ちなみに…都市別の人口密度は東京が世界第1位!
また、コンゴ河によって形成された自然環境も特徴で、大型類人猿の棲家となっています。
◯隣り合う2つの首都
キンシャサからコンゴ河を挟んでRCの首都ブラザビルが位置しています。
港からモーターボートで15分ほど移動すればすぐに入国することができ、近場で買い物をするような感覚でショッピングをする人や、親戚や友達に会いに出かける人がいます。二国間の物価や税金の差を利用した商売も盛んです。
写真1:車窓から眺めた6月30日大通り ◯景色はマンハッタン!6月30日大通り
海外資本のデパート、有名ホテル、外国の大使館が立ち並ぶGombe地区には、両側2車線4レーンの大きな通りが5kmほど続いています。1960年にDRCがベルギーから独立した記念日にちなんで、「6月30日大通り(Boulevard de 30 Juin)」と名付けられました。
広々とした道路に、海沿いの雰囲気を感じさせるような河辺の景色、西洋スタイルの立派な建物、イエローキャブ、そしてせかせかと働く人々の様子が、まるで1980年代ころのマンハッタンにいるような錯覚を覚えました!(筆者は行ったことありませんが…)
◯ばらばらな都市の発展
首都の公共交通機関は発達していないため、移動には自家用車、タクシー、バイクなどを利用します。6月30日大通りはきちんと舗装されていますが、瓦礫や砂利が残っていたり、陥没していたり、雨降れば巨大な水たまりができて走行困難な場所もあります。そして人の多さも相まって、通勤・帰宅時間は大渋滞!大通りが車!車!車!でみっちり埋まります。
一方、ここ10年間で携帯電話の所有率は一気に上昇し、電子決済、ネットバンキングは当たり前になって来ています。電子機器をはじめ、安価な日用品、衣服の輸入販売は、携帯の普及によってさらに盛り上がっています。
これからもアクティブな消費市場として開発が進んでゆきそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回は、活動地Mbaliへつづくサバンナの航海についてご紹介します!
参考URL:在大阪コンゴ民主共和国名誉領事館HP キンシャサ紹介ページ
首都の公共交通機関は発達していないため、移動には自家用車、タクシー、バイクなどを利用します。6月30日大通りはきちんと舗装されていますが、瓦礫や砂利が残っていたり、陥没していたり、雨降れば巨大な水たまりができて走行困難な場所もあります。そして人の多さも相まって、通勤・帰宅時間は大渋滞!大通りが車!車!車!でみっちり埋まります。
一方、ここ10年間で携帯電話の所有率は一気に上昇し、電子決済、ネットバンキングは当たり前になって来ています。電子機器をはじめ、安価な日用品、衣服の輸入販売は、携帯の普及によってさらに盛り上がっています。
これからもアクティブな消費市場として開発が進んでゆきそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回は、活動地Mbaliへつづくサバンナの航海についてご紹介します!
参考URL:在大阪コンゴ民主共和国名誉領事館HP キンシャサ紹介ページ









