🦍大型野生動物最後の砦🐘
ロベケ国立公園の今

2022年12月24日再開 〜当面のあいだ募集
ポン・カッセ(壊れ橋)ガードポスト
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カメルーンプロジェクト

​ゴリラとチンパンジーがともに棲む、
ロベケ国立公園の稀少な森​

マルミミゾウの楽園、
​サンガ多国間ランドスケープの保全
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'21年6月、ガンベーヤを楽しむシルバーバック © WWF TNS-Lobeke
樹高40mに達しようかという
​イチジク(Ficus)の樹

枝いっぱいに1~2センチの実をたわわにつける、類人猿たちのなくてはならない食糧源。なだけでなく、その極小の種を、今度はゴリラやチンパンジーがフンとともに運びます。
​そして、この大好物の下で、ゴリラとチンパンジーの出会いも繰り広げられるのです。

​樹々が野生動物を育て、その動物たちが森を護る
もちつもたれつの悠久の自然の営み
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コンゴ共和国のゴリラ保護プロジェクトで
​代表理事 岡安直比からのお願い
​
2012年の夏、WWF(世界自然保護基金)の一員として初めてロベケを訪れ、この森に魅せられました。アフリカ中部の熱帯ジャングルで、ゴリラやボノボを護るために走り回って30年。孤児ゴリラの介護から政府への政策提言まで、あらゆるレベルの自然保護に関わってきましたが、さまざまな面で手つかずの森の最後の姿を残す、ロベケの美しさと類人猿たちの面白さから目が離せません。
いままでの自分の経験を活かし、このコンゴ盆地最奥の森と野生動物、そして地域の人々の暮らしを守ることを、ライフワークに思い定めたとたんのコロナ禍...カメルーン、ロベケ国立公園の支援に、ぜひお力を貸してください!
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チンパンジーたちもイチジクの季節に集まってきます
2022年9月には待望の現地訪問!ゾウの楽園再生!の陰で密猟も…
2022年12月の緊急募集のご寄附大切に使わせていただきます!

世界2位の広さを誇る野生動物の宝庫、アフリカジャングルの奇跡

ロベケが位置するコンゴ盆地の北西端、最後の原生林を訪ねた30年前
​
サンガ川を挟み、東にコンゴ共和国のヌアバレ・ンドキ国立公園、北に中央アフリカ共和国のザンガ・サンガ保護地域と向かい合い、ゴリラ、チンパンジー、マルミミゾウ、シタトゥンガ、ヨウムなど、野生動物の宝庫として知られる世界自然遺産の一角を占めているロベケ国立公園。広大なコンゴ盆地北西端に、ほんの30年前まで手つかずの”処女林”だった熱帯ジャングルが広がっているのです。

その30年前の1992年に、お隣コンゴ共和国に2年の長期滞在で渡った岡安は、孤児ゴリラ・プロジェクトでの研究の前に野生ゴリラを知っておきたいと、まだ国立公園は影も形もなかったンドキの森で、3ヶ月間のテント生活を送りました。当時は地元の『森の民』バカ・ピグミーの人々も、ほとんど行ったことがない人跡未踏の地に仮住まいして、朝から晩まで純野生の動物たちを追いかける迫力は、まごうことなき原生の自然そのものです。


夜が明けきらない暗い密林の中で、あらゆる気配を聞き分け嗅ぎ分けながら、前日の泊まり場に急ぐ時の興奮、うまく出会えた時の感激。人を知らないゴリラたちは、高い樹上にいても時に恐怖の叫びを上げ、藪の中から威嚇の唸り声をあげます。「脅かしてゴメン」と謝りながら十数メートル後退して少しでも彼らをなだめ、せいぜい数分の観察時間を伸ばそうという涙ぐましい努力は、この積み重ねが次に繋がるという当時の高揚した期待感とともに、今でも懐かしくよみがえります。

ゴリラやチンパンジーだけでなく、何種類ものオナガザルが樹冠を渡り、足元には物音に驚いたブルーダイカーが駆け抜け、当時の森は生命の気配が充満していました。このジャングルでは人間はよそ者です。朝5時〜夕5時のゴリラ追っかけの「行軍」中はもとより、キャンプ周辺でもさまざまな野生の声が溢れ、ゾウまで雄叫びを上げることも。(うっかり襲われないように)「火を絶やさないでね」と、留守番のキーパーに念押しが欠かせません。獣道をたどっていけば、太さ30センチはあるニシキヘビの横断中に出くわし、巻き込まれないように離れて、しばらくどちらに進んでいるのか判然としないまま2時間待たされたり…。一つ一つが強烈な体験でした。

そして、そんなンドキのすぐ川向こうのジャングルに、20年後に舞い戻る日が来るとは…。

ジャングルの息吹をつなぐ、マルミミゾウが居なくなってしまったら...
中でも印象深く思い出されるのが、マルミミゾウの糞とそこから萌え出る多種多様なひこばえ。30メートル近い樹冠から、ゾウしか飲み込めない30センチもある硬いかぼちゃ型の果実や、差し渡し1メートルもあるサヤ豆がドサンドサンと落ちてくる、そのジャングルの構成員たちと地上最大の哺乳類の持ちつ持たれつは、鬱蒼とした密林の歴史を物語る何よりの証でした。それから30年のフィールドワークのあいだ中、マルミミゾウは健全な森の守護神であり、ゴリラの良き隣人でしたから、岡安にとっても彼らの保護は最優先事項でした。とはいっても、長年、あの巨大な体躯を誇るゾウたちは、地元の人々にとって日々の食糧として狩る対象ではなく、狩猟圧で動物が減ったジャングルでもゾウだけはいる、という状況だったのも確かです。
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栄養たっぷりのマルミミゾウの糞から芽吹くこの植物たちは、ゾウのお腹を通った方が発芽しやすくなるのです。
画像密猟の犠牲となり牙を抜かれたゾウ
​その“常識”が覆されたのが、ロベケ国立公園を初めて訪れた、2012年夏のこと。
サンガ川を挟んでンドキと対岸にあるロベケの森は、30年前とあまり変わらない豊かな林相を見せるだけでなく、水草スワンプでは動物たちが観察台の人間をあまり気にすることもなく、ゆったりとカヤツリグサを食んでいました。森の中も起伏も少なく歩きやすく、サルたちもサイチョウも頭の上を飛び交い、エコツーリズムの無限の可能性を見出したその同じ旅で…。
ゾウの足跡や糞がごろごろしている、ジャンギのスワンプに泊まった晩。昼間は観察できなかった彼らも、夜には出てくるだろうという期待に見事にこたえて、登場したのは立派なオスゾウと10頭ぐらいの群れでした。でも、こちらのか細いペンライトの光に即座に反応し、「パオ―ン」という警戒の雄叫びとともに猛スピードでジャングルへ逃げかえっていきました。

そのとき「嫌な予感」が働き、「今はまだ健全なゾウの群れも、このままではどんどん数を減らしてしまいそうだ。この国立公園はその最後の砦になるべきだ」という確信の元に、所属していたWWFジャパンからの支援を開始しました。そしてその予感が裏付けられたのが2016年の調査報告で、ロベケでは過去の約10年でマルミミゾウは半減! 周辺の国立公園はさらに被害がひどく、70%減という悲劇が襲っていました。犯罪者が逃走しやすい国境沿いの保護区の管理の難しさ、しかも皮肉なことに、岡安も焼け出された1997年のコンゴ共和国の内戦で民兵に大量に配られたカラシニコフ自動小銃(AK47)が、取り締まりの厳しいコンゴを避けて闇ルートで持ち込まれて、今度は野生動物に甚大な被害を及ぼしているのです。
この恐ろしい武器のせいで、ロベケ国立公園では過去2度に渡りレンジャーにまで犠牲が出てしまい、公園当局は村人の協力を得て摘発作戦を展開しました。しかし、子供でも簡単に組み立て・分解ができ、隠しやすく壊れないAK47の闇ルートは断ち難く、密猟防止のためにも地域の安全のためにも監視の継続は重要でした。

以来、WWFジャパン時代も、またWWFジャパンが4年で支援停止を決めたため、「ロベケの動物たちを守りたい」と岡安が他団体に移ってからも、日本の皆さまからは折に触れ大きな後方支援を継続いただき、ありがとうございます。

画像リラックスした様子のゴリラの母子
ゴリラ・エコツアーの秘める可能性とコロナ・パンデミック
​自然豊かなロベケ国立公園の保全には、「野生動物観察のエコツアーを展開しジャングルの存在自体が公園とコミュニティを潤す」という自然保護の王道が活用できます。しかもここには、ゴリラとチンパンジーが同じ場所で観られるという、よそにない魅力がありました。岡安はその野生味を活かしたエコツアーメニューを考案し、2種とも観察できる世界で初めての場面を捉える努力を、公園当局、WWFカメルーンや地元メンバーと
この10年近く続けてきました。

通常のゴリラのツーリズム振興でも同じぐらい時間がかかりますが、
残念ながらこのツアー開発はゴリラに対する興味と根気がもっとも必要な正念場で、コロナ禍に突入してしまいました。どんな解決策が可能なのか、継続して現地とも検討していますが、たとえばバーチャルサファリなど東や南のアフリカ諸国で使われ始めた新しい手法も、まだまだ発展途上のカメルーンではインフラ整備から課題です。しかしここでエコツアー振興策を諦めてしまっては、政府も地元の人々も失望して保護活動が瓦解してしまうリスクが日に日に増していきます。

また、周りにさらにゾウの密猟被害がひどい保護区が多いせいか、昨年、政府がまとまった数のレンジャーを異動させた結果、当局の密猟対策パトロールが人手不足に陥るという状況も生まれています。公園と周辺の森林・狩猟管理区の東側を、直接コンゴ共和国と中央アフリカ共和国との長い国境に接するロベケは、ただでさえ越境してくる密猟や違法伐採の取り締まりが大変です。コロナ禍で人の移動が減っている今は犯罪者には暗躍するチャンスであり、普段より一層、対策を強化する必要があるのです。


そこで公園事務所では、地元コミュニティから自警団や野生動物観察モニタリングのアシスタントを組織して密猟パトロールを派遣するなど、数が減ったレンジャーの穴埋めを工夫しています。当然、これにも活動資金が必要なのですが、レンジャー配備の縮小で政府予算もままならず、WWFカメルーンのロベケチームなど協力団体からの資金提供にますます頼らざるを得なくなっています。

​UAPACAAパートナーズでも、この困難の中、今まで継続してきた密猟対策パトロールや野生動物の定点観察、またゴリラ・チンパンジー観察路の整備と継続観察が中断してしまわないよう、2021年からこのキャンペーンを立ち上げました。ようやくコロナのパンデミックが一段落の兆しを見せ、エコツアー復興に期待がかかる今、不足しはじめた活動資金を支援し、稀少なロベケ国立公園の野生動物たちが存続できるよう、皆さまのご協力をなにとぞよろしくお願いいたします。

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2021年末、プチ・サバンナよりさらに奥の、ジャンギ・バイのパトロールで発見された、象牙を抜かれて打ち捨てられたマルミミゾウの遺骸。人里離れたジャングルでは、このような大型野生動物の密猟が簡単にできてしまいます。コロナ禍で現地を訪れる観光客もなく、ますます目配りが難しい状況では、地域コミュニティと協働し、地域の宝である森と野生動物を守り続けられるかどうかが、将来の鍵を握っています。
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野生動物にとっての主な脅威

・国境を越えて暗躍する国際密猟団と、25年前の内戦から今も残るカラシニコフ自動小銃

・地域コミュニティとの軋轢(畑荒しと報復、くくり罠による無差別捕獲の被害など)

・新型コロナのパンデミックによる地域振興の遅れと持続不可能な代替産業の新興可能性(野生動物の商業輸出などの可能性)

ロベケ国立公園で行われている保護活動とUAPACAAパートナーズの参画

<大型哺乳類の保護>
カメルーン政府森林省(国立公園事務所)は、WWFカメルーンの協力のもと、ゴリラ・チンパンジーやマルミミゾウなどの希少な野生動物が、国際密猟団の餌食となって激減することが二度と起こらぬよう、適切に保護され生息地が管理されることを目指しています。​

1.国立公園と周辺域、特に国境沿いの密猟対策
  • 密猟防止対策;パトロール強化、カラシニコフ自動小銃の摘発、隣国レンジャーとの共同パトロール体制など
  • 密猟と違法野生動物取引監視のためのSMARTパトロール管理とレンジャーの訓練
※ UAPACAAパートナーズは特に、ゴリラのエコツアー拠点として開発中の「ポン・カッセ(壊れ橋;Pont Cassé )」と動物観察スポットの一つの「プチ・サバンナ」(地図参照)エリアの密猟対策に、パトロール費用やキャンピング装備などを支援してきました。

2.国立公園内外の野生動物、特に大型哺乳類の個体数の把握
  • 5カ所の水草スワンプ(地図参照)の大型野生動物モニタリング
  • 5年に1度行われる、国立公園保護管理区域全体のメガトランゼクト調査
※ UAPACAAパートナーズは5カ所の水草スワンプのうち、「プチ・サバンナ」で毎月行われる定点観察への、地域コミュニティの若手アシスタントの派遣費用を分担してきました。

3.ゴリラ・エコツーリズム振興による地域興しと活動資金調達
  • ゴリラとチンパンジーの出会いを観察するための、「ポン・カッセ」観察路の主要食物樹の分布や生態調査
  • 「ポン・カッセ」から「プチ・サバンナ」にかけて分布する、ゴリラ、チンパンジーのグループの識別調査
  • サンガ川沿いのDjembe地区における、同様の観察路の整備(密猟者によるアクセス路の破壊で中断している)
※ UAPACAAパートナーズは類人猿調査・保護の専門性と経験を活かして、この活動のリードを務めています。

<地域コミュニティとの協働による保全>
国立公園事務所はコミュニティと協働し、野生動物のモニタリングが活性化し、狩猟採集活動を脅かす部外者の侵入を防ぐ、地域システムの確立を目指しています。これによって住民にとっても有益なサービスを提供し、ポスト・コロナのエコツーリズム復興にも貢献します。​

  • 野生動物識別・観察技術の指導、若手人材育成、ゴリラグループ追跡技術の指導⇒<大型野生動物の保護>2.3.に貢献
  • 水草スワンプ観察への若手人材派遣⇒<大型野生動物の保護>2.第一項に同じ
  • 密猟パトロール助手としての人材発掘・訓練⇒<大型野生動物の保護>1.に貢献
  • カラシニコフ自動小銃対策(コミュニティからの情報収集と自主的返納へのファシリテーションなど)


※ この他2020年にはクラウドファンディングによる日本からの支援で、走行距離10万キロに達していたランドクルーザーの買い替え資金を調達し、現地へ贈りました。WWFカメルーンを通じて上記の自然保護活動に役立てられています。
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※ 今回、募集している資金は、2022年末にクラウドファンディングで緊急募集した、ポン・カッセのガードポスト運営費等、現地で普段から行われている自然保護に充当されます。このため、ご支援の集まり具合によって現地活動の規模や期間が決まってきます。ポスト・コロナのエコツーリズム復興や、地域コミュニティに寄り添う地場産業の多様化に向けた準備も開始しました!

コミュニティの協力による定点観察とパトロール強化で、野生動物保護と雇用確保を両立!

UAPACAAパートナーズは、野生動物たちの「最後の砦」を守るために、カメルーン政府とWWFカメルーンが取り組む「大型哺乳類の保護」活動でも、主にプチ・サバンナとポン・カッセ周辺を担当し、コミュニティと協働する活動を日本から支援しています。停滞する保護活動に不安を感じている現地スタッフとコミュニティの力になれるよう、ぜひ皆さまからの温かい応援をお願いいたします。(ボタンをクリック👆)。

UAPACAA
Unified Action for Promoting Animal Conservation in Asia and Africa

​ジャングルの縁で、高からず低からず、さり気なく実をつけるウアパカの木​のように、UAPACAA国際保全パートナーズも縁の下の力持ちとして、世界でもっとも自然が豊かな地域と人々を、日本から​支えていきます

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〒240-0113
神奈川県三浦郡葉山町長柄459-1-201
​Telephone:070-4486-6609
(平日10:00-16:00)
​Email : admin@uapacaa.org

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